お正月はどんなお酒と過ごされましたか?
しぼりたての新酒で、新春気分を満喫されたりしたのでしょうか。
さて、SAKE×WakuWakuは、2020年11月末のリリースから一年以上がたちました。
2021年の1年間の “飲んだ!投稿” は、合計476件。蔵元と銘柄の数では、209蔵、393銘柄の投稿がされました。
投稿の数は、分析をするにはまだまだ十分ではありませんが、昨年1年間のSAKE×WakuWakuへの飲んだ!投稿について、振り返ってみます!
投稿された銘柄の都道府県 TOP10
まずは、どこの都道府県のお酒が一番飲まれたか?
投稿件数が多かった10県はこちらです。
🥇1位 新潟県:39件
🥈2位 石川県:36件
🥉3位 秋田県:29件
4位からは以下のとおり。
・神奈川県:28件
・山形県 :26件
・長野県 :24件
・三重県 :23件
・山口県 :22件
・青森県 :21件
・福岡県 :20件
新潟県や石川県、秋田県など、酒どころの県が上位となっていました。
特定名称酒の種類別の分布
どんな種類のお酒が飲まれていたか、特定名称酒の種類別の分布がこちらです。
純米吟醸酒、純米酒、純米大吟醸酒、特別純米酒で、全体の85%。純米系の人気の高さが窺えます。
先程のお酒の種類の分布を、県別に見てみたものがこちらです。
淡麗辛口といわれる新潟県だからでしょうか、新潟県では純米大吟醸酒の割合が多い結果となりました。
人となりの評価?
SAKE×WakuWakuは、飲んだ印象を人となりで記録することもできるようになっています。
投稿された人となり評価の数は限られていますが、投稿の多かった県ごとに人となり評価を集計してみたものがこちらです。(人となり評価が入力された投稿のみで集計)
新潟県は “やさしい”、石川県と神奈川県は “意志強い”、秋田県は “素直” 、山形県では “繊細” な印象がトップとなっています。
飲まれたお酒の種類が似ていた石川県と秋田県では、どちらにも “素朴さ” が感じられたようですが、石川県のお酒は “意志が強く”、“生真面目” な印象が多かったのに対して、秋田県のお酒は “素直” で “やさしい” 印象が強いのでしょうか?
お酒の種類や蔵元の特徴などによる印象の違いももちろんあるかもしれませんが、お酒の印象の傾向として、こんな見方もできたら、ちょっと面白いかもと思っています。
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2022年も、どんなお酒に出会えるか楽しみです。
今年もSAKE×WakuWakuをどうぞよろしくお願いいたします。